夢幻やアウラキアなどのインターサーバー実施中や、インターサーバーから本土に戻ったときなど、リネージュのクライアントが固まることが多々あります。
鍵代もバカにならないので、さっさとバグを直してほしいところですが、クライアントを強制終了する簡単な方法の説明です。
以前も説明したことありますが、以前の方法はコマンドプロンプトを使うのでちょっと難易度が高めでした。
新しい強制終了の方法は、マウス操作でできるので簡単にできます。
リソースモニターを実行
リソースモニターを実行してください。
[スタートメニュー] – [Windows 管理ツール] – [リソース モニター]
[概要]タブの[CPU]の[イメージ]を押して、一覧に出ているリストがABC順になるようにしてください。
「L(エル)」キーを押してください。
Lin.binと書かれた行が出てくると思います。
※複数クライアントを起動しているといっぱい出てきます。
固まったウィンドウの特定
ここで、固まったウィンドウ(クライアント)の行を選択する必要があります。
全部Lin.binなのでどれが固まって強制終了したいウィンドウなのかがわかりません。
見分け方は、固まっていないウィンドウは最小化して、固まったウィンドウのみ表に出しておいてください。
すると、「CPU」や「平均CPU」のところの数字が高いやつが、固まったウィンドウだと特定することができます。
上記画像の例だと、PID(プロセスID)が20368の行が該当します。
プロセスの終了
強制終了する行(プロセス)を特定したら、その行を右クリックして、「プロセスの終了」を選択してください。
「Lin.binを終了しますか?」と聞かれるので、「プロセスの終了」ボタンを押下。
固まっていたウィンドウが消えて、強制終了できるはずです。
強制終了方法の説明は以上です。
リソースモニターをタスクバーにピン留めしておくと素早く起動できて便利かもしれません。
余談
リソースモニターの「ネットワーク」タブをみると、固まった場合は該当PIDはいなくなっています。
下記画像の例でいうと、PID 20368はいなくなっています。
コメント