VirtualBoxでWindows7を起動してリネージュを起動しています。
Windows7がそのうちサポート切れになるので、無料でWindows10にアップグレードしてみました。
※2020/2/27追記
リマスターでは、仮想環境でリネージュは動作しなくなっています。
参考にしたのは下記サイト。
https://comp-lab.net/windows10-free-upgrade
最終的には無事にアップデートできたのですが、つまづいたことがあったので書いておきます。
万が一なことがあっておかしくなるといけないので、
VirtualBoxの機能を使ってスナップショットをとっておきました。
これが後で尾を引くのですが。
Windows10のセットアップツールは、USBを使う方法ではなく、ISOの方法で実施しました。
ISOをゲストOS(Windows7)内につくると、ゲストOSのDisk容量が圧迫するので、
VirtualBoxの共有フォルダー機能を使って、メインOSにISOを作成。
ISOをVirtualBoxで読み込ませて、ゲストOSのWindows7でセットアップ開始。
ゲストOSにインストールしてあった、VirtualBoxのGuest Additionsが、
Windows10にするとだめだよーって言われたので、
セットアップする前にアンインストールしておくとよいです。
順調にセットアップが進んだと思いきや、
復元機能が動作して、Windows7に戻ってしまいました。
要するに失敗です。
800706BA-20003というエラーが出ていました。
色々調べたら、Windows10にするためには、Diskの空き容量が20GB以上必要とのこと。
空き容量が15GBほどしかなかったので失敗していました。
そこで、VirtualBoxでストレージ容量を増やしてWindows7を起動したのですが、
Windows7が増やした分を認識してくれません。
原因は、VirutalBoxでスナップショット機能を使った状態だからでした。
スナップショットを削除して、再度Windows7を起動したら、拡張分を認識してくれました。
Windows7の管理ツールでCドライブを拡張して、空き容量を20GB以上にして、
セットアップを再度実施したら成功しました。
最後に、VirtualBoxの設定でゲストOSの種類がWindows7になったままなのでWindows10にして、
Windows10を立ち上げて、Guest Additionsをインストールしました。
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